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世はバブル経済真っ盛りの1989年、ダイハツ工業は小型セダン「アプローズ」を販売開始、2000年まで生産販売されていました。
アプローズは同社のフラッグシップであったセダン「シャルマン」の後継車種として開発され、ボディスタイルは一見すると4ドアセダンのように見えながらも「スーパーリッド」と呼ばれるトランクとリヤガラスが一体化したハッチゲートを備え、5ドアハッチバックセダンという珍しい構造を取り入れていました。リヤシートは前に倒すことができ、スーパーリッド構造と相まって大容量の荷物や折り畳み自転車などを積載することができます。
アプローズは、今となってはコンパクトな部類に入る5ナンバーサイズのボディに、1.6Lの直列4気筒SOHCエンジンを積み、トランスミッションは4速オートマチック(2WD車のみ)と5速マニュアルが用意され、駆動方式はFFとフルタイム4WDがラインナップされました。
1992年のマイナーチェンジでフロントマスクやバンパー形状が変更され、1994年には4WD仕様が廃止されFFのみとなり、1997年のマイナーチェンジでマニュアルは廃止されオートマチックのみとなり、車内インパネには木目調パネルが備えられ、リヤシートにもリクライニング機構が追加され、高級化路線がより強化されました。